カレーという料理は、インド発祥の食べ物であるにも関わらず日本人の多くに愛されています。学校給食の王様とも称されており、新1年生の最初のメニューに採用もされているほどです。海上自衛隊では毎週金曜日に食べられており、老若男女の多くの方が好物にしていることがわかるでしょう。一般家庭でも必ず夕飯に作られるものですが、大きなお鍋で作ってしまって余るということも多々あります。

その際は業務用ガラス容器を用いて、長期保存の挑戦をしてみましょう。まず業務用ガラス容器の魅力を簡単に述べると、しっかりとフタを閉じれば真空状で内部を維持できるからです。高温多湿となる日本の気候では、たとえ加熱をしている食材であっても劣化をしやすいものです。しかし、それは酸素と触れた場合に限られるので、真空にすれば問題はありません。

タッパーだとパッキンがないので必ず酸化が進みますが、業務用ガラス容器は孫限りではないというわけです。保存の仕方を述べると、まず最初にカレーを冷やしてからガラス容器に平らに詰め込んでいます。この時、深みがある方が容量も多くなるので10センチ程度の商品を購入することおすすめします。冷蔵庫に保管をすれば最長で1か月、冷凍庫だと半年程度は鮮度を保って保存をすることが可能です。

冷凍の場合は一度開封をしてブロック状にカットをすれば、使いやすくなるので小分けで味わうこともできます。保存食としておいておくのもおすすめです。